魏1 

魏2 

 

 

 

 

 

創作&伝承 

目次 


仲長

ちゅうちょう

桓范の妻。

趙英

ちょうえい

趙昂と王異の娘。
6歳の時に暴徒により兄弟を殺害され、母に守られて生き延びた。

趙娥

ちょうが

娥は字。酒泉の人・趙安の娘。魏将・龐淯(ホウイク)の母。龐子夏の妻。
同郷の李寿に父を殺され、病で亡くなった弟3人の代わりに仇を討った。

龐娥親、龐娥
龐氏烈婦(傅玄作『秦女休行』)

趙姫

ちょうき

姫は官名。曹操の妻。曹茂の母。

張姫

ちょうき

姫は官名。曹丕の妻。曹貢の母。

張皇后

ちょうこうごう

張緝の娘。張既の孫娘。廃帝・曹芳の二番目の皇后。父の処刑に連座し廃位される。

張氏

ちょうし

曹爽の女官。

ちょうじょ

張繍の娘。曹操の子・曹均の妻。

張昌蒲

ちょうしょうほ

昌蒲は字。鍾繇(ショウヨウ)の妾。鍾会の母。鍾会の出世に伴い、命婦と称せられる。
鍾会著『鍾会母傳』にて才徳秀でた女性に書かれるが、粉飾の可能性高し。

張美人

ちょうびじん

美人は官名。廃帝・曹芳の側室。
曹芳との淫行が過ぎ、禺婉と共に皇太后(郭皇后)に殺される。

張母

ちょうぼ

張遼の母。曹丕により、手厚い援助を受ける。

ちんし

陳郃(チンコウ)の姉。李通と同郷の陳恭の妻。

陳氏

ちんし

曹操の妻。曹幹を産む。曹幹が3歳の時に亡くなり、子は王昭儀に育てられる。

陳妾

丁氏

ていし

曹操の母。曹嵩の正室。曹丕により太王后と追号される。

丁太王后

丁夫人

ていふじん

曹操の初めの正室。初めの嫡子・曹昂(?-197)の養母。豪族の娘。夏侯淵の義姉?
曹昂の死を嘆くあまり、曹操が実家に帰らせた。
のちに曹操が復縁を求めたが返事をせず、そのまま離縁する。
離婚後は卞后が度々挨拶をしに参り、以前と変わらず丁重に対応された。

玉英、丁桂蘭(『乱世英杰』)
美湖(蒼天航路)

田氏

でんし

曹芳の皇后・王皇后の母。王夔(オウキ)の妻

宣陽郷君

とう

曹洪の乳母。臨汾公主の侍者と共に邪教(仏教の地獄の神?)を信仰したため、投獄された。

董氏

とうし

郭后の母。郭永の妻。

都郷君、堂陽君

とうし

董种(トウチュウ)の姉。馬超の妾。
張魯に預けられた後、張魯が魏に降ったため閻圃の妻となる。

とうじょ

董祀と蔡琰(サイエン)の娘。司馬師に嫁ぐ。真偽不明。

杜氏

とし

曹叡の妻・郭皇后の母。郭満の妻。

合陽君

杜夫人

とふじん

秦宜禄の妻。秦朗の母。のちに曹操の側室となる。
曹林と曹袞と金郷公主、高城公主を産む。

沛王太妃、秀娘

とうじょ

中常侍・唐衡の娘。荀ケの妻。父没後に荀ケに嫁ぐ。

はく

逃亡した兵の妻。夫の罪により死刑を言い渡されたが、盧毓の主張により死罪を免れる。

潘淑媛

はんしゅくえん

淑媛は官名。曹丕の側室。曹蕤の母。

へいじょ

邴原(ヘイゲン)の娘。
曹沖と同年に死去し、合葬の申し出があったが、父が拒否した。

卞后

べんこう

曹操の二番目の正室。卞秉の姉。曹丕、曹彰、曹植、曹熊の母。賢媛と評された賢母。
もとは歌妓の出で卑しい身分だった。
たびたび曹操の出征に付き添い、211年の潼関の戦いには従軍した記録がある。

武宣皇后、永寿宮
玉珍(『乱世英杰』)
、卞(陳舜臣『曹操』)
玉児(電子劇『曹操』)
玲瓏(蒼天航路)

卞皇后

べんこうごう

卞秉の曾孫娘。卞蘭の子・卞隆の娘。曹丕の孫・曹髦の皇后。
正元二年(255年)に立后する。

卞皇后

べんこうごう

卞秉の孫娘。卞琳の娘。曹操の孫・曹奐の妻。

卞母

べんぼ

卞后の母。卞遠の妻。姓名不明。早世した?

敬侯夫人

毛皇后

もうこうごう

毛嘉と夏氏の娘。曹叡の皇后。夫に恨み言を言ったため殺される。

明悼皇后

ようこ

楊阜のおば。姜叙の母。楊阜に馬超を倒すことを決心させ、曹操に称賛された賢母。

姜母

楊氏

ようし

司徒・王朗の夫人。
司馬炎により従母の鄭、劉と共に郷君に封ぜられ、食邑五百戸を与えられた。

楊夫人

楊氏

ようし

李斌の母。李翼の前妻?

李華

りか

曹芳の女官。男と淫行する様子を曹芳が楽しんだ。

李姫

りき

姫は官名。曹操の側室。曹乗と曹整と曹京を産む。

李恵姑

りけいこ

夏侯玄の妻。斉の人。道教を信仰した女仙?

李氏

りし

龐徳の妻。夫の最期の出陣を見送る。

李通妻

りつうつま

李通の妻。伯父が罪を犯して処刑される所、子と共に夫に助命を嘆願する。
李通は「法を曲げることはできない」として伯父を助けなかった。

李夫人

りふじん

曹丕の側室。曹協の母?
甄后が死に際に後事を託す。郭后の没後、甄后の死が冤罪であったことを曹叡に伝える。

貴人

劉姫

りゅうき

姫は官名。曹操の妻。曹棘を産む。

劉氏

りゅうし

卞秉の子・卞琳の妻。 曹奐の卞皇后の母。

広陽郷君

劉氏

りゅうし

卞秉の孫・卞隆の前妻。高貴郷公・曹髦の卞皇后の母

順陽郷君

劉氏

りゅうし

曹爽の妻。司馬一族の反乱により処刑される。

劉氏

りゅうし

甄后の次兄・甄儼の妻。

東郷君

りゅうまい

柳孚の妹。賈逵の妻。賈充の母。

りゅうじょ

献帝・劉協の娘。曹丕に嫁ぐ。二人いる。

劉夫人

りゅうふじん

曹操の妻。曹昂と曹鑠と清河長公主の母。早世する。

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