曹魏后妃
曹操夫人 曹丕夫人 曹叡夫人 曹芳夫人 曹髦夫人 曹奐夫人
呉嫗 |
ごおう |
曹操(155-220)の祖父・曹騰(100-159)の妻。曹叡により追号される。 |
高皇后 |
||
丁氏 |
ていし |
曹操の父・曹嵩(?-193)の正室。曹叡により太王后と追号される。 |
丁太王后 |
||
曹操の二番目の正室。卞秉の姉。琅邪開陽の人。文帝・曹丕(187-226)の母。 |
||
武宣皇后、永寿宮、卞伶 |
||
丁夫人 |
曹操の初めの正室。初めの嫡子・曹昂(?-197)の養母。豪族の娘。夏侯淵の義姉? |
|
丁玉英 |
||
劉夫人 |
りゅうふじん |
曹操の妻。豐愍王・曹昂と相殤王・曹鑠と清河長公主の母。早世する。 |
― |
||
環夫人 |
かんふじん |
曹操の側室。鄧哀王・曹冲(195-207)と彭城王・曹据と燕王・曹宇(?-278)の母。 |
― |
||
杜夫人 |
とふじん |
秦宜禄の妻。秦朗の母。のちに曹操の側室となる。 |
沛王太妃、杜秀娘 |
||
秦夫人 |
しんふじん |
曹操の側室。濟陽懷王・曹玹(ソウゲン)と陳留恭王・曹峻(?-259)の母。 |
― |
||
尹夫人 |
いんふじん |
何晏の母。初め何進の子・何咸に嫁ぐ。のち曹操の側室となり、范陽閔王・曹矩を産む。 |
― |
||
王昭儀 |
おうしょうぎ |
昭儀は官名。曹操の側室。陳氏の子の趙王・曹幹(良,216-261)を養育する。 |
王夫人 |
||
陳氏 |
ちんし |
曹操の妾。曹幹を産む。曹幹が3歳の時に亡くなり、子は王昭儀に育てられる。218年没。 |
陳妾、陳姫 |
||
孫姫 |
そんき |
姫は官名。曹操の側室。臨邑殤公子・曹上、楚王・曹彪(195-251)、剛殤公子・曹勤の母。 |
― |
||
李姫 |
りき |
姫は官名。曹操の側室。谷城殤公子・曹乗と郿戴公子・曹整(?-218)と靈殤公子・曹京を産む。 |
― |
||
周姫 |
しゅうき |
姫は官名。曹操の側室。樊安公・曹均(?-219)の母。 |
― |
||
劉姫 |
りゅうき |
姫は官名。曹操の側室。廣宗殤公子・曹棘を産む。 |
― |
||
宋姫 |
そうき |
姫は官名。曹操の側室。東平靈王・曹徽(?-241)の母。 |
― |
||
趙姫 |
ちょうき |
姫は官名。曹操の側室。樂陵王曹茂の母。 |
― |
||
漢太保甄邯の末裔・甄逸の末女。西漢の太保・甄邯の末裔。中山郡無極の人。 |
||
甄夫人、文昭皇后 |
||
郭后 |
かくこう |
字は女王。南郡太守・郭永の娘。曹丕の皇后。安平廣宗の人。両親が早世し
家が没落する。 |
郭貴妃、文徳皇后 |
||
李貴人 |
りきじん |
貴人は官名。曹丕の側室。寵愛を受ける。贊哀王・曹協の母。曹尋(?-248)の祖母。 |
― |
||
潘淑媛 |
はんしゅくえん |
淑媛は官名。曹丕の側室。北海悼王・曹蕤(?-233)の母。 |
― |
||
朱淑媛 |
しゅしゅくえん |
淑媛は官名。曹丕の側室。東武陽懷王・曹鑒(?-225)の母。 |
― |
||
仇昭儀 |
きゅうしょうぎ |
昭儀は官名。曹丕の側室。東海定王・曹霖(?-249)の母。 |
― |
||
柴貴人 |
さいきじん |
貴人は官名。曹丕の側室。 |
― |
||
陰貴人 |
いんきじん |
貴人は官名。曹丕の側室。寵愛を受ける。 |
― |
||
劉嬪 |
りゅうひん |
献帝・劉協の娘。曹丕に嫁ぐ。二人いる。 |
― |
||
李夫人 |
りふじん |
甄后が死に際に後事を託す。郭后の没後、甄后の死が冤罪であったことを曹叡に伝える。 |
李貴人 |
||
任氏 |
じんし |
曹丕の妻。豪族の娘。 |
― |
||
曹母 |
そうぼ |
曹丕の次男・曹喈字仲雍の母。姓名不明。 |
曹姫、慈母(仲雍哀辭) |
||
徐姫 |
じょき |
姫は官名。曹丕の側室。元城哀王・曹礼(?-229)の母。 |
― |
||
蘇姫 |
そき |
姫は官名。曹丕の側室。邯鄲懷王・曹邕(?-229)の母。 |
― |
||
張姫 |
ちょうき |
姫は官名。曹丕の側室。清河悼王・曹貢(?-223)の母。 |
― |
||
宋姫 |
そうき |
姫は官名。曹丕の側室。廣平哀王・曹儼(?-223)の母。 |
― |
||
ぐひ |
曹叡が平原王だった頃の妃。河内の人。叡が即位した時に立后されず、寵愛のある毛氏が皇后についた。 |
|
― |
||
毛皇后 |
もうこうごう |
毛嘉と夏氏の娘。毛曾の姉。曹叡の皇后。河内の人。 |
毛貴嬪 明悼皇后 |
||
郭皇后 |
かくこうごう |
曹叡の二番目の皇后。西平の人。河右の大族の出身。 |
郭夫人、明元皇后 |
||
しんこうごう |
甄后の次兄・甄儼の孫娘。曹芳の一番目の皇后。中山郡無極県の人。 |
|
懐皇后 |
||
張皇后 |
ちょうこうごう |
張緝(?-254)字敬仲の娘。張既(?-223)字徳容の孫娘。廃帝・曹芳の二番目の皇后。 |
― |
||
王皇后 |
おうこうごう |
曹芳の三番目の皇后。奉車都尉・王夔の娘。 |
斉王妃 |
||
王貴人 |
おうきじん |
曹芳の側室。甄皇后(?-251)没後、曹芳が立后しようとした。 |
― |
||
李華 |
りか |
曹芳の女官。男と淫行する様子を曹芳が楽しんだ。 |
李保林 |
||
劉勲 |
りゅうくん |
曹芳の女官。 |
劉保林 |
||
禺婉 |
ぐえん |
廃帝・曹芳の妾。曹芳との淫行が過ぎ、張美人と共に皇太后(郭皇后)に殺される。 |
― |
||
張美人 |
ちょうびじん |
美人は官名。廃帝・曹芳の側室。 |
― |
||
邢貴人 |
けいきじん |
貴人は官名。廃帝・曹芳の側室。後に呉から亡命してきた孫壹の妻となる。 |
― |
||
張才人 |
ちょうさいじん |
張當が献上した曹爽(?-249)字昭伯の女官。 |
― |
||
何才人 |
かさいじん |
張當が献上した曹爽の女官。 |
― |
||
べんこうごう |
卞秉の曾孫娘。卞蘭の子・卞隆の娘。曹丕の孫で曹霖の子・曹髦(241-260)字景明の皇后。 |
|
― |
||
べんこうごう |
卞秉の孫娘。卞琳の娘。曹操の孫で曹宇の子・曹奐(246-303)の妻。 |
|
― |
15/4/28up