張魯女
詔勅が下されて馬超の家族は捕えられ皆殺しにされた。馬超は再び隴上で敗北し、後に漢中に出奔した。張魯は(馬超を)都講祭酒に任じ、娘を娶らせようとしたが、ある人が張魯を諌めた。「あのように身内を愛さない人間が、どうして他人を愛することができましょうか」と。張魯はそこで沙汰やみにした。

【巻36・馬超伝】


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