梁蘭璧
梁皇后は諱を蘭璧といい、安定の人である。祖父の鴻季は儀同三司、父の芬は司徒を務めた。后は初め豫章王妃となり、懐帝(司馬炎の子・司馬熾)が即位すると皇后となった。永嘉年間(307-313年)中(の混乱の際)に匈奴にさらわれた。

【臧榮緒『晋書』巻4】



西晋列伝へ戻る

14/11/4up

inserted by FC2 system